ロープウェイは2種類あり、それぞれ「天門山ロープウェイ」と「天門洞ロープウェイ」です。 一字違いですが全く違うものなので注意しましょう。
また、Trip.com含め各種サイトでは呼称に揺れあります。 特に天門洞ロープウェイは「ケーブル」と呼ばれていたり現地の英語表記は「ゴンドラ」だったりして ややこしいことこの上ないです。 基本的には天門「山」or「洞」で見分けましょう。無理なら地図やニュアンスで、、、
麓と山頂の往復ルートはチケット購入時に決める必要があります。 ルートによって所要時間や必要や体力が違いますので、きちんと考えて決めましょう!
なお、乗り物の運休などにより部分的に変更になっている場合があるので、最新情報はチケットサイトなどでご確認ください。
| ルート名 | 説明 | おススメポイント |
|---|---|---|
| A | 天門山ロープウェイで一気に山頂を目指し、山頂を観光後は山越えエスカレーター、大階段、天門洞ロープウェイを下り方向に進んで帰ってきます。 | 階段が下り方向のため最も体力を使わないルートです。 時間・体力のない方におススメ。 ただし、混雑時期は帰路の時間が読みにくいというデメリットもあります。 |
| B | Aの逆回りルートです。 | 名物の大階段を上り方向に歩く正統派(?)です。山登り感が味わえるのがおススメです。 また、帰りは天門山ロープウェイ1本なので混雑時期でも時間が読みやすいです。 |
| C | 天門山ロープウェイを使わないルートです。 本来は通天大通経由と天門洞ロープウェイ経由の組み合わせですが、 通天大通が補修中のため現在は天門洞ロープウェイ往復になっています。 | 本来は通天大通を味わいたい方におススメのルートです。が、いまは通れないので選択肢には入らないかと思います。A or Bでよし。 |
山頂は右側・左側に分かれています。見どころは山頂の淵に集中しているので、少なくともどちらかの淵を歩きましょう。
体力・時間があれば淵にそって1周するのがベターですが、天門山寺まで半周したあと山頂ケーブルカーを利用して戻ってくることもできます。左右どちらかのみの場合は右側が圧倒的におススメです(その分人も多いですが)
記載している各種乗り物はメンテナンスで運休することがあります。 Trip.comにも情報は載るのでチェックしてチケットを購入しましょう。
運休の場合、運休区間を避けたルートに変更されて、観光自体はできることがほとんどです。